日誌(随時更新)

2021年9月の記事一覧

今後の学校での感染対策

緊急事態宣言解除による学校での感染対策の変更点

 

10月から緊急事態宣言が解除されることになりました。まだまだ安心できる状況ではありません。感染対策を講じながら、10月4日(月)からは次のように教育活動を進めていきます。(東原だより臨時号でお知らせした内容からの変更点のみお知らせします。)

 

各教科・・・対面形式となるグループワークは10分くらいの短時間でマスクを着用して行う。

国語・・・音読は、マスクを着用し大きい声にならないようにして、クラスの半数くらいで行う。

音楽・・・歌唱、リコーダーや鍵盤ハーモニカ等管楽器演奏は10分くらいの短時間で、クラスの半数くらいで行う。

体育・・・近距離で接触するような運動は10分くらいの短時間で行う。活動後の手洗いを徹底する。

その他・・・近距離にならないように注意して特別教室の使用を再開する。(ただし、調理実習は除く)

パーテンションは、歌唱、リコーダーや鍵盤ハーモニカ、給食の時間など、必要に応じて設置する。

清掃・・・ほうきに加えて、ぞうきんも使って行う。

 

 

2年1組授業の様子

9月29日(水)3校時2年1組の図工の様子です。「アートたんていになろう」という授業で、各班に配られた30枚の絵画や彫刻、建築等のアートカードをICTでその芸術の部分を拡大して提示し、どのカードかを当てるゲームで子どもたちが積極的に取り組んでいました。ことばで芸術を表現するというとてもいい授業でした。




現在の学校での感染対策

緊急事態宣言中は、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」~学校の新しい生活様式~(文部科学省)に従い、以下のような感染対策を講じており、児童が安全に教育活動に取り組んでいけるようにしております。

 

<登校時の健康チェック>
・昇降口等で体温の測り忘れの声かけをしています。検温をしてきていない児童は、保健室前にて検温してからでないと、教室には入れません。

<学習>○感染リスクの高い活動は中止しています。
・各教科・・・児童が長時間、近距離で対面形式となるグループワーク等、近距離で一斉の大きな声で話す活動

・理 科・・・児童同士が近距離で活動する実験や観察
・音 楽・・・室内で児童が近距離で行う歌唱,リコーダーや鍵盤ハーモニカ等管楽器演奏     

・家庭科・・・児童同士が近距離で活動する調理実習
・図 工・・・児童同士が近距離で活動する共同制作等の表現や鑑賞の活動
・体 育・・・児童同士が密集する運動や近距離で組み合ったり接触したりする運動
体育館では、児童同士が距離を確保し、換気しながら行います。特に、
マスクを外している時は、距離をとり発声は控えます。
・その他・・・対面となる特別教室の使用はしません。

図書室の利用については、貸し借りのみ図書室で行い、読書は教室で行
います。休み時間の利用は、曜日で学年が決まっています。

<休み時間>
・朝休み,中休み,昼休みは窓とドアを開けて換気します。
・外遊び後の手洗いは、水道場の密をさけるため、学年で時間差をつけて分散して校舎に入ります。

<給食>
・給食当番は石けんによる手洗い後、アルコール手指消毒をしています。
・給食の配膳台は、使用前後にアルコール消毒しています。
・机は前向きで黙食しています。

<清掃>
・教室は、ほうきでの掃き掃除を中心に行っています。
・トイレ掃除は、スクールサポートスタッフの方や、毎週木曜日には業者の方が入っています。

<教職員>
・全教職員が毎朝、検温・かぜ症状等の有無の確認を記入しています。(養護教諭が 2週間分を保管)
・全職員がマスクを着用し、授業を行っています。


●7月の「校長室の窓から」でお知らせした、市の教育予算や国からの補助金などを活用して購入した、一人一人のパーテーションは、現在、学習時・給食時を含め常時机につけております。また、対面となる特別教室は原則使用していませんが、特別教室でしかできない授業の時は、自分のパーテーションを持参して設置したり、席を向き合わないようにしたりする等の工夫をして学習しています。

座間市50周年記念給食に向けて

本年度に座間市が市制50周年になることを記念して、この秋には記念給食があります。それに向けて座間市で収穫されたお米について学べるよう、渡り廊下に「お米つくり」について掲示されています。

9月21日授業の様子

9月21日(火)2校時のほぼ全クラスの授業の様子です。
 タブレットを授業で利用している児童の姿を多く見かけるようになりました。